もし君が疑うなら
それは悲しみじゃない
伝えること届くべきもの
僕がまだ足りない
想うことは一つでも
口にすれば軽すぎて
言葉を無理に探せば
まるで映画のよう
いつか死んでゆく
その時君がそばで笑う
そんな終幕で
永遠の愛が見つかるのか?
もし君が不幸せと
感じる日が来れば
流れ落ちる苦い涙で
僕はまた溺れる
かすれかけた色彩を
二人の歩道に殴る
弧を描いたその先には
虹が見えた
ここで傷ついて
消え去りそうな君を掴む
そんな情景が
確かに僕を強くさせた
いつか決別の花に飾られ
想うは君
そんな終幕で
永遠の愛が見つかるのか?
Forever?