君がいたら どんな世界だったろう
心の中に浮かぶ影が消えない
もしあの時 君に出会わなければ
どれほどよかっただろうと思うけど
この胸の奥で まだ君が微笑む
過去も未来も 君に縛られてる
君が恋しい 君が恋しい
夜空を見上げても 君が滲んで
追い出そうとした 心の声が
君を叫んでる 君を求めてる
(ふわり ふわり 消えない影...)
どれだけ遠くに 行こうとしても
君の面影が ここに追いかけてくる
忘れたい 忘れられない
矛盾が夜明けに溶けていく
掴めない 触れられない
君の温もりが 消えそうで消えない
何度も閉じた 心の扉
また君がそっと 開けてしまう
君が恋しい 君が恋しい
この孤独を壊してくれたらいいのに
君を追い出そうと 何度試みても
君が恋しい 君が愛しい
どうしてこんなに 傷つくことを知って
君を求める 心が止まらないの?
ただ君に触れたい ただ君に会いたい
言えない言葉が この胸に溢れる
君が恋しい 君が恋しい
夜空に叫んでも 答えはないけど
追い出せないまま 君を抱きしめて
君が恋しい 君が恋しい
君が恋しい 君が恋しい...
君がいたら どんな世界だったろう...