晴れ曇り 雨上がり 星降る日
歌ったり へこんだり はにかんだり
靴ひもを結んだら 立ち上がり
離れたり また隣
戸惑いは全部抱きしめていく
有り余る愛に触れる
夢を語るあの日のフレーズ
思い出して
ふたりの間をつないだ手と手から
ふたつの心に伝わるあたたかさが
今日 明日 明後日 来週
来月 再来月 来年を
待ち遠しく感じさせる
探し物ばかり 増えていく毎日
かたちある限り
壊れていくことを知り
泣いちゃいたいって思うとき
そうだよねってうなずき
見上げた空
幸せのレール踏みしめていく
人知れずのどが渇く
ペットボトル片手に持って
寄り道しよう
ふたりで分けたらすべては半分こ
ふたつの瞳にあふれた涙の分も
もう何も怖くはないって
何度でも何度も話して
ちょっとくすぐったそうに笑う
これまでのこと これからのこと
並べて眺めてすくって
そっと皮膚から染みこんで
優しく巡るまで
ただここにいたい
ほら音楽みたい
ふたりの間をつないだ手と手から
ふたつの心に伝わるあたたかさが
今日 明日 明後日 来週
来月 再来月 来年を
待ち遠しく感じさせる